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- 木村 健
- Helicobacter pylori治験検討委員会
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- 浅香 正博
- Helicobacter pylori治験検討委員会
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- 勝山 努
- Helicobacter pylori治験検討委員会
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- 川野 淳
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- 佐藤 貴一
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- 下山 孝
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- 杉山 敏郎
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- 高橋 信一
- Helicobacter pylori治験検討委員会
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- 服部 隆則
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- 藤岡 利生
- Helicobacter pylori治験検討委員会
書誌事項
- タイトル別名
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- Trial case guideline for Helicobacter pylori.
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抄録
第二次Helicobacter pylori治験検討委員会が改訂した治験ガイドラインの主な内容は,以下の通りである.<BR>I.除菌の利点と問題点: 利点は消化性潰瘍の再発抑制効果,そして低悪性度胃MALTリンパ腫の改善,かつそれらの医療経済効果である.問題点は薬剤耐性の獲得,および除菌後に新たに生じる疾患があり得ることである.<BR>II.除菌治験の適応疾患: 除菌治験を速やかに行うべき疾患は,現在のところ,胃・十二脂腸潰瘍と低悪性度胃MALTリンパ腫である.<BR>III.除菌薬: 酸分泌抑制薬+抗菌薬2剤の3剤併用療法をfirst-line therapyとする.<BR>IV.存在診断と除菌判定: 存在診断は培養,鏡検,ウレアーゼ試験にて行う.除菌判定は,培養と鏡検に加えて13C尿素呼気試験を必須とし,血清学的検査法とPCR法を削除する.除菌判定の時期は,治療終了後6~8週とする.
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 96 (2), 199-207, 1999
一般財団法人 日本消化器病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282681372571648
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- NII論文ID
- 10005020812
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- NII書誌ID
- AN00192124
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- ISSN
- 13497693
- 04466586
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可