日本での小児重症敗血症診療に関する合意意見

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  • Consensus statement for the management of pediatric severe sepsis

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抄録

小児に発生する敗血症性ショックを含む急性臓器不全を伴う重症敗血症は,集中治療管理を必要とする重篤な病態である。本論文は,小児重症敗血症診療に関して日本集中治療医学会小児集中治療委員会が作成した専門家の合意意見書である。本意見書は,2012年に発表されたエビデンスに基づくSurviving Sepsis Campaign guidelines(SSCG2012)を参考にし,日本の現状を勘案した事項を取り入れて作成された。同委員会が日本の小児集中治療室を対象に行った小児敗血症レジストリの結果も参考にした。また,関連各学会やパブリックコメントの意見を取り入れ,一部関連学会より推薦を頂いた。本論文は,日本初の小児重症敗血症に関する意見書であり,臨床現場で適切に活用されることで,小児重症敗血症患者の転帰改善に寄与することが期待される。

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