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抄録
日本消化器内視鏡学会は,新たに科学的な手法で作成した基本的な指針として,「EST診療ガイドライン」を作成した.本ガイドラインにおける手技の具体的な手順や機器,デバイスの種類や使用法など実臨床的な部分については,すでに日本消化器内視鏡学会卒後教育委員会編「消化器内視鏡ハンドブック」が2015年5月に刊行されているので,可能な限り重複を避けた.また,本診療ガイドラインでは膵管口切開術,EPBD,EPLBDについては取り上げない.「EPLBD診療ガイドライン」については,別途作成される予定である.この分野においてはエビデンスレベルが低いものが多く,専門家のコンセンサスに基づき推奨の強さを決定しなければならないものが多かった.適応,手技,特殊な症例への対処,偶発症,治療成績,術後経過観察の6つの項目に分け,現時点での指針とした.
収録刊行物
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- 日本消化器内視鏡学会雑誌
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日本消化器内視鏡学会雑誌 57 (12), 2721-2759, 2015
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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キーワード
詳細情報
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- CRID
- 1390001204222358016
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- NII論文ID
- 130005115819
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- ISSN
- 18845738
- 03871207
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可